PROFILE

オカメインコ
オカメインコ
オッケーオカメキャンプへようこそ!オカメインコの中身の人間が何者なのか、語ってみてもいいかな。

鳥好き、潔癖、几帳面、典型的なA型人間が人生どうでもよくなって世界一周の旅へ出発、帰国後キャンプにドハマり

文鳥が家族になったクリスマスの朝

姉がサンタクロースに手紙を書いた。
「サンタさん小鳥を飼いたいです」と。
朝起きると鳥かごに2羽の白文鳥がいた。
当時10歳だった私自身は何のおもちゃを頼んだのか記憶にすらない。
ごめん父よ。母よ。
今思えば、生き物を迎えることを両親はよく決断したものである。
クリスマスの日、白文鳥2羽が家族になった。
ピーコとピーちゃんは仲が良く子供が生まれた。
チョッピ―、クッピー、ピッピ、チビの6羽達と高校生まで共に過ごした。
いちばん長生きしたチョッピ―も2003年に亡くなり…ペットロス。

鳥がいない生活など考えられなかった

別れはつらい、でも文鳥6羽の我が子達に助けられ癒され生きてきた。
2003年専門学校を卒業しカメラマンアシスタントとして働きはじめていた。
休みの日にふらっとペットショップをのぞいた時にオカメインコのキラと出会った。
挿し餌から1人餌に切り替わる頃でたった1羽透明のプラケースでウトウトしていた。
運命だったと思う。
キラは文鳥達の性格やしぐさにリンクするところがあってとても不思議な気持ちになったことを覚えている。
その後サンとオビをお迎えし、キラとサンの間に7羽が生まれた。
オビとバズの間にも2羽生まれ、トノとモロは姉の旦那の実家の家族として迎えられ、現在我が家では10羽のオカメインコ達と暮らしている。

Cockatiel-family-photo

カメラマンとして食っていきたいのか

カメアシとして働いていた2003年頃、フィルムからデジタル時代へ変わろうとしていた。
大判カメラ「シノゴ」「エイト・バイ・テン」のシートフィルムをご存じだろうか。
働いていたスタジオではまだまだフィルム撮影がメインだった。
その場で写真の写りを確認できるデジタルカメラは便利だ。
フィルムは現像しないと確認できない。
アシスタントの自分は現像所まで雨が降ろうが風が吹こうが自転車を漕いで向かうのだ。
理科室の遮断カーテンわかりますかね。
もうね。
暗室でノッチを確認しながらひたすらフィルムをセットなんかしていると
もはや朝なのか夜なのか時間の感覚もなくなってくる。
写真は趣味でいい。写真で食っていかなくていい。そう思うようになった。
それなのに何事も「石の上にも三年」だと融通の利かない考え方が当時の自分にはあり、なんだかんだ3年間カメアシ時代を過ごす。

今振り返ればブラックだったな

憧れていた車通勤で新規一転デザイナーとして再出発した。
そう、終電なんて関係なく働き続けられる環境に身を投じたわけだ。
さらに土日も働かないと終わらない仕事の量に思考回路が失われた。
感情はなく、ふと気づくと涙が流れてくる状態で当時の自分は
ほぼうつ状態だったと思う。
休みの日は外出することもなく部屋にひきこもり誰とも話さない。
そんな時も我が子のオカメインコ達は変わらずそばにいてくれた。
ありがとう。
抜け出すきっかけは超絶真面目な両親が「辞めなよ」と言ってくれたことだった。
あのままだったら生きることをやめていたと思う。

本屋で出会ったぶっ飛んでるタイトルの本

次の就職先を探しながら日々を過ごしていた。
なにかやりたいことがあるワケでもなく、このままあと何十年生きても
このサイクルをくり返すだけだとかなり後ろ向きになっていた。
そんな時に「世界一周しちゃえば?」ってタイトルの本に出会ってしまった。
衝撃だった。
旅に出るなんて一大決心するようなことをずいぶん軽いノリで「世界一周しちゃえば?」と問いかけられたもんだからアホなのかと思った。
でも、読んだ。
どうやら世界一周旅行券なるモノが存在するらしい。
せっかく生まれてきたなら死ぬ前に世界を見ておこう。
そう決めたら気持ちが楽になった。

旅に出ると決めてから2年後に旅立つ

27歳で世界一周の旅に出ることを決めた。
断固たる決意ではあったがすぐには出発しなかった。
いつか人生を振り返るとき「30歳の時バックパッカーだった」って言えたらいいなって思ったからだ。
旅人たちのブログを読み漁り、行きたい国と場所をピックアップし続ける日々。
なにより親に心配をかけてはいけないと思っていた。
2年間「旅にでるから」とジャブで言い続けたのである。
私は365日の旅の工程をカレンダーに書き入れ予定を組み上げた変人である。
移動手段、宿、観光の時期も場所も全てピックアップした。
旅先で出会った旅友が爆笑し変態だねと褒めてくれたほどだ。
2011年11月旅立ち、30歳の誕生日をアルゼンチンで迎え、2012年無事帰国。
現在WEBデザイナーとして日本社会で働いている。

キャンプするオカメインコになりたい

旅友にキャンパーがいてキャンプに連れて行ってくれた。
外でご飯を食べたりお酒を飲むことは心地よく、
なによりみんなでワイワイ過ごす時間が楽しかった。
いろいろ触らせてもらったキャンプ道具。
その機能や収納を考え設計された道具のフォルムに惚れた。
キャンプ道具はいちいち高い、高いモノほどおりこうさんなのだ。
2年かけてひとつひとつ自分の道具をそろえた。
ソロキャンプも楽しめるレベルに達しキャンプ沼にどっぷりハマった。
今の自分は愛するオカメインコ達とキャンプがすべてだ。
オカメインコがキャンプしてたらおもしろいかもと思うようになり、
そこから想像がどんどん膨らんだ。
誤算だったのは、オカメインコのオーダーマスクがぶっ飛び価格であったことだ。
まずは、イラストから実写化目指して日々妄想しながら楽しく生きています!

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